BELS★★★★★(ファイブスター)獲得!
この度、新潟市江南区にて弊社が新築した高齢者施設「ココファンガーデン新潟亀田」は、一次エネルギー消費量を基準値より53%削減し、BELS(ベルス:建築物省エネルギー性能表示制度)の評価にて最高レベルの★★★★★(ファイブスター)を獲得、同時にZEB Ready(ゼブレディ)の認証も取得しました。
※ZEB Ready=ZEB(ネットゼロエネルギービル)基準の1つ。
イワコンハウスはこれからも地球環境に優しい建物を提供して参ります。
BELS(ベルス:Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)とは、国土交通省主導のもと、第三者機関が建築物の省エネルギー性能を認証する表示制度のことで、性能に応じて5段階で★が表示されます。
ZEB(ゼブ:ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)とは、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの建築物のことで、そのエネルギー削減率に応じて、「ZEB」「Nearly ZEB」「ZEB Ready」「ZEB Oriented」の4つに分けられます。
※経済産業省資源エネルギー庁「ZEBロードマップ検討委員会とりまとめ」(平成27年12月)では、ZEBを「先進的な建築設計によるエネルギー負荷の抑制やパッシブ技術の採用による自然エネルギーの積極的な活用、高効率な設備システムの導入等により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギー化を実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、エネルギー自立度を極力高め、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物」と定義。
ZEBの評価とBELSの評価には同じBEIという指標を用います。(BEI=基準一次エネルギー消費量に対する設計一次エネルギー消費量の割合)